なごむくん 「サミシゲなみどりの公衆電話」
2002年11月5のiモードのページから
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さて、
と、いうわけで、
公衆電話の話です。

ほんのつい数年前までは、
公衆電話は愛のキュービットでした。

夜になれば、
自宅で長電話してると親にうるさくいわれてしまったり、
親の前で彼や彼女とイチャイチャできないなぁなんていう若モノたちは、
みどりの公衆電話の前で、
立ったりしゃがんだり座ったりして、
恋人と長いおしゃべりをしていました。

かくいうボクも、
昔そういうコトに利用したことがあったりしました。

時には、
そんな「恋人とおしゃべり人」で近くの公衆電話がどこもふさがっていて、
車でちょっと離れたところまで行ってかけたものです。

ところが今。
みんな携帯電話です。
これなら、
夏に蚊に食われるコトもなく、
冬に寒さにこごえることなく、
おしゃべりができます。

そんなものだから、
今、
夜になっても、
公衆電話はあいてます。

この近くのよく前を通る公衆電話も、
数年前まで、
夜になると誰かが「おしゃべり」してたのに、
今はいつ通っても、
だぁれも「おしゃぺり」してません。

うーん、きっと、
公衆電話はサミシイだろうなぁ。
あんなに「愛のかけはし」としてニコニコと活躍した日々があったのに、
今はだれも来てくれない。

「みんなどーしたのー?」
なんて、
サミシゲに言っているよに見える、
蛍光灯で白く浮かぶ、
夜のみどりの公衆電話なのでした。


そんなこんなで、
ちょっぴりせつない、
秋なんです。

 

なごむくん 「船の中にも公衆電話」
2002年11月12日のiモードのページから
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さて、
先週、
公衆電話の話をしました。

それと関連して、
「これをどこで見ていますか?」のコーナーで、
「船内に、公衆電話は、ないよね。ん?あるのかな?」
と書いたのですが、
さっそく、
大きな船(タンカーなど)でお仕事をされているWさんから、
それに応えたメールが届きました。

ので、今日はそれを紹介。
以下。

−−−−−−−−−−
ありますあります。
新幹線の電話みたいなやつが。
衛星なんでいつでも
通じるようになったんだけど、
1000円テレカで
10分話せません。
だから携帯が圏外の時、
どうしても連絡したい時しか使いません。
以前、携帯がない時は
テレカを何枚も使っ
てしゃべってたですけど。
そしていまはその公衆
電話も進化して、クレ
ジットカード専用にな
りました。
テレカは使えないかわりに、
通帳の残高やクレジ
ットの限度額まで話し放題っ!
ドコモもなかなか考えるなぁ。
−−−−−−−−−−

とのこと。

そうですかぁ、あるんですねぇ。
客船以外の大きな船にも、
公衆電話。

どこにも、
どこでも、
ドコモあり。

そういうことね。


そういえば、
若い人は知らないかもしれないけれど、
ずーーーっと昔(30年以上前)は、
公衆電話は、
10円で、
話し放題だった気がします。

ん、だったよね?


そんなこんなで、
話がしたい、
秋なんです。

 

なごむくん 「招き猫の復習」
2002年11月19日のiモードのページから
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さて、
今日は簡単に、
シンプルに、
「招き猫」の復習です。

あの、
よくお店などで見る、
置物の「招き猫」ですね。

では、

●左手をあげている招き猫
=「人呼びネコ」
=「客寄せ」

●右手をあげている招き猫
=「金呼びネコ」
=「金運」

以上は、ノーマルな「三毛ネコ」タイプですが、
時には、
「黒ネコ」のバアイもあって、
そのときは、

●左手をあげている黒い招き猫
=「魔よけ・厄よけ」

●右手をあげている黒い招き猫
=「勝負運」

だ、そうです。

さぁ、
そば屋や居酒屋、
縁日や骨董屋、
あるいは、
東急ハンズやロフトや雑貨屋で見かけたら、
ちょっとふむふむと見てみましょう。


そんなこんなで、
右手も左手も上げたいような、
冬の気配、
なんです。

 

なごむくん 「日本はネコの多い国?」
2002年12月3日のiモードのページから
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さて、

歩いていたら、
よくノラネコに出くわします。

ネコは見ているとオモシロイので、
つい目がいきます。
あちらもそれに気づくと、
じっっっと見返します。
で、目が合います。

あまりに見るので、
ちょびっと脅かしてやりたくなります。
タタッとそちらに向かうと、
ササッと逃げていきます。
しかし、数歩逃げたら、
必ず、振り返ってこちらを見ます。
「ネコは逃げると振り返る」

で、ダイジョウブそうだなと思ったら、
「へへん」なんて感じで涼しいカオをしています。
あぁ、にくたらしい。

そんなネコたち、
ウチの周りにもタクサンいます。
近くの池のある公園にはうじゃうじゃといます。
それ以外の所でも、
街では、たいてい、ネコに出会います。

で、
ふと思います。

日本はネコの多い国なんじゃないだろうか?
と。
他の国のことは知らないけれど、
そんな気がしたりします。

このあいだ、
昔アメリカのロスで数年生活経験のある友人に聴いてみました。
「こんなにノラネコいた?」
すると返事は、
「いやぁ、日本ほどはいなかった気がする」
でした。

日本はせまくて住居が密集してるので、
小さくて身が軽いネコにとっては、
隠れるところや逃げ道もたくさん。

また日本は広さが世界60位くらいのくせに、
人口は世界で8〜10位くらいでひじょーに多い。
それだけ人がいるということは、
ゴミなどのエサも豊富、
しかも日本人は基本的にゴミ捨て平気。

とすれば、
ノラネコにとって過ごしやすいはずだなぁ。
きっと日本は。


今、日本全土の、
人口ならぬ猫口、
調べている人いるのかなぁ。
飼いネコ・ノラネコ、すべて含めて、
ネコはどのくらいいるんでしょう。

案外、日本の陸上動物では、
人間の次に多かったりして。

ヒトとネコ。
日本の2大勢力かも。

かといって、
「なんだノラネコめー」
とやっつけるのは、
おかど違い。

ヒトのせいでノラになったコもたくさんいるし、
ノラはノラで、
自分のウデで食っていかねばならないフリーランスなので、
そりゃぁぁぁ、
タイヘン。

仲良くしましょう。
そのほが、
にゃんだか、
いいですよねぇ。


ふと、
ネコの背中さすりたい、
冬なんです。

 

なごむくん 「突然名前を呼ばれる」
2002年12月10日のiモードのページから
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さて、
今日のお話。

わたくし、
名字は佐野なわけですが、
それを再確認してからお話しを。
では。


本日、
昼の食事はうどん屋さんだったのですが、
1時は越えていたのに、
いつになく混んでいて、
相席になりました。

前には50代くらいのサラリーマン風の男性が2人。
「すみません」と前に座り、
注文を済まして、
なにげなく2人を見ると、
一生懸命に会社の話しをしています。

どうやら、
社内の「ほんとに、こまったもんだなぁ」的な話しのようです。

で、ああだこうだと話しは続いているのですが、
僕はすぐに興味を失って、
自分のスケジュール手帳を眺めていたりしたんですね。

すると突然、
「だいたい佐野がなぁ」と言われてしまいました。

僕はドキッとして、
耳だけ前の2人に、キュッと向けました。

「ほんま、佐野はなぁ」
と話しは続きます。
どうやら、2人の会社には、
「佐野さん」というコマッタヒトがいるようです。

もう次から次ぎへと、
「佐野がなぁ」といわれてしまいます。

いやぁん。
その、佐野さん。
もちょっとちゃんしてよぉ。
僕、
こんなところで、
予定外に、
肩身が狭いやぁん。
もぉ。

と、そんなコト思いつつ、
心の中でずっと、
「ご迷惑かけて、スミマセーン」なお昼なのでした。


ほんと、
こういうとき、
ドキッとしますよねぇ。


そんなこんなの、
ゆっくり暖かいもの食べたい、
冬なんです。

 

なごむくん 「カバーの話」
2002年12月18日のiモードのページから
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さて、
今日は、
カバーの話。

といっても、
動物園にいるコではありません。

えー、
今でこそ、
電話機は、色んなメーカーから出ていて、
様々なものがありますが、
20年くらい前までは、
電話機というのは、
電電公社(今のNTT)から、
買い受けたり借りたりするものでした。

で、その電話というのは、
一般家庭では、
ダイヤル式の真っ黒なものでした。

今みるとねぇ、
アレもよくってねぇ。
呼び出し音も、
リリリーンとアジがあって。

逆に、
今の若いコたちは、
新鮮に思って
欲しがるのではないかと思うんですよね。


さて、
で、
ふと思い出します。

あの電話に、
カバーをつけるのが、
流行りましたよねぇ。

ウチにもついてたなぁ。
そして、
どこの家庭でもつけてたなぁ。

電話機本体のところはスッポリかぶせて、
ダイヤルのところだけ丸く穴があいてて。
受話器は手にもつ部分にクルッと巻いてて。

で、
それを思い出して思うのだけれど、
今、街などで散歩させてたりしてみかける、
犬のお洋服姿。

あれって、
昔の、カバーつけられた電話の受話器のようだ。
ふふふふ。

はい、
電話のカバーを知っている方、
アナタは今日から、
「おヨーフク来ている犬」を見ると、
電話を思い出して、
ふふふ、と笑うでしょう。

それにしても、
昔は、家庭で、
何にでも布のカバーしたりしていました。

テレビにカバー。
ドアノブにカバー。
ティシュボックスにカバー。

そんなこと思い出して、
「ヘンなのーけけけけ」と笑うのもいいですが、
僕はふと思います。

「もしかしたら、今よりモノをダイジにしつつ、ほんわかと楽しんでたのだなぁ」と。

かといって、
もう電話やドアノブに布カバーかけたりはしない、
僕なのではあるんですけれどねぇ、

そんなこんなの、
寒い日は、
自分にたくさんカバー。
な、
冬なんです。

 

なごむくん 「ストーブのナツカシ話」
2002年12月24日のiモードのページから
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冬といえば、
ストーブです。

僕が小学校の低学年の時はまだ、
教室に火で燃やすストーブがありました。

で、給食のとき、
その上にパンを載せて焼いてたべたりしました。
あれはおいしかったなぁ。
ちょっと下がこげてたりして。

その後、教室は、
今よく売ってたりするオイルヒーターに似た形の、
じゃばらのような形の金属のヒーターになりました。

アレは、バンが焼けるほどではないのだけれど、
ずっとあの上に座っているとおシリが熱くなってくる、
そんな感じのものです。

中学はどんなのだったのか、
あんまり憶えてないのだけれど、
高校もアレでした。

高校でよくやったのは、
そのヒーターの上での弁当暖め。

4時間目くらいになると、
あのヒーターの上にみんなの弁当が並ぶんですよね。
あれは、タッパーとかでは、ダメで、
金属の弁当箱じゃないとできないんですよね。

んで、
みんなの弁当が暖められて、
もあ〜んと、
においもただよってくる、
ただでさえ、
むさ苦しい男子校の、
お昼前の教室なのでした。

そしてそして、
そやってみんなが、
弁当バコの底のご飯がへばりついたのを、
がりがりと楽しんで食べていると、
「タイガーホットジャー」
なんて保温型の弁当バコを出してきて、
ホクホク食べたりしている
リッチなヤツが1人くらいいたりして、
「このやろー」な、
冬の高校生なのでした。

今、
小、中学校、
そして高校の教室は、
やっぱり、
エヤコンなのでしょうねぇ。


そんなこんなの、
ストーブは、
それなりにいろいろとウレシイ、
冬なんです。

 

以上、2002年年末までの「iモード」のページからでした。
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