なごむくん 「冬あればこその、春よ来い」
2004年1月14日のiモードのページから
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えー、
今年はじめての更新です。

おくればせながら、
あけましておめでとうございます。
みんな、年末に振り返って、
「ちょっといいことあった」な一年になるといいですね。

さて、
いきますよ。

えー、冬っちゅうものは、
だいたい寒いから、
冬ってなワケで。

もちろん、
大雪の降るところの人たちにゃ、
タイヘンな季節でもあるもんですが、
しかしまぁ、
これがあるからこそ、
春っちゅうのもウレシイワケでして。

それが年がら年中、
ぼーっとあったかーいばかりだと、
そりゃぁ最初はいいかもしれないよなもんですが、
人間っちゅうのは、
ちょっとなれるとすぐに、
ありがたみを感じなくなるってなもんで。

最初は多機能で楽しかったパソコンや携帯が、
だんだんとありがたみ忘れて、
ひとことふたこと文句もでたりなんかするわけで。
あげくにシンプルに逆もどりなんてこともあるワケで。

もっとさかのぼれば、
ほんの100年くらい前までは、
「電車」なんてそりゃぁもぉ便利な乗り物で、
「今世紀も明るいですな」と喜びまくったに違いないのに、
もう今じゃ、
「電車ぁ? 車でいこうよ」なんてていたらくてなもんで。

となりゃぁ、
年がら年中、ずっーと春のよな暖かかったりなんかすりゃもぉ、
そのありがたみなんて忘れてしまってからに、
「ちょっとくらい寒いといいのに」てなような、
ゼータクの1つや2つきっと言うにちがいないもんだから、
そんなワレワレ「どーしょーもない」人間という生き物には、
冬の寒さなどはちょーどいい具合のもんではなかろーかと、
つくづく思ったりするこのごろなワケです。

だいたい、
「寒いねー」「寒いねー」
「早く春になるといいねー」「いいねー」
「そろそろ暖かくなってきたねー」「きたねー」
「よかったねー」「よかったねー」
なんて会話ができるのは、
冬あったればこそなワケです。

これが、
「春やねー」「春やねー」
「もうちょっとしたら、また春やねー」「春やねー」
てなハナシしかできなくなるってなコトになりゃぁ、
そのうちアタマもボケてきて、
「ところで君、誰?」「いやぁ、自分でもわからへん」
「まー、ええかぁ、春やもんねー」「もんねー」
なんてことになったりしたりしても、
不思議はないと思ったりで。

ああ、
それは、
つまらない。

やはり、
「寒いねー」「早く春になるといいねー」
があって
「あたたかくなったねー」「春やねー」
となりたい。

ところで、
そう、考えながらの、
ストーブぬくぬくの部屋でこれを打っているワタシは、
いかがなものか?

いえ、
外がたまらなく寒くって、
壁1枚へだてたぬくぬく部屋もまた、
冬の醍醐味。

そして、
心の中では、
「春来い、早く来い」と、
少しだけ春にお手つきです。

つまり、
早いもので、
1月真ん中、もう真ん中。

 

なごむくん 「日本人全員から1円」
2004年1月22日のiモードのページから
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ずいぶん昔から、
冗談で、
「日本人全員から1円もらえば1億円以上になるね」
なんて言ったりしてました。
「やってみない?」なんて言ってました。

今日友人とその話しをしてたら、
「でも、一人から1円もらうのに、1分かかったとしても、かなりの時間になるんじゃない?」
ということが判明しました。

そうか、シマッタ。
時間は考えていなかった。

で、友人が計算をしてみました。

1(分)×1億
=100000000分

100000000分
=1660000時間
=69444日
=約190年

ひゃー、
190年。
こりゃダメだ。
一生を越えてしまっている。

もう2度とこの冗談を言わないことを、
ココロにかたーく誓った、
今日の僕でした。


そんなこんなで、
今年に入ってまだ31260分しかたっていない、
1月の後半なんです。

 

なごむくん 「船員ライフその1」
2004年1月28日のiモードのページから
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今日は、
たびたびここに載せたりしている、
Wさんからのメールを、
また紹介します。

船の上での仕事という、
僕などは普段あまり知ることのない世界なので、
けっこう渡邉さんからのメールは好きなんですよね。
それをちょっとみなさんにも。

ちなみに、
Wさんは、
石油から加工された、
ガソリン・軽油・灯油などを
日本の各地に運ぶタンカーで働いています。

さて、
上のWさんへの呼びかけのところにもありますが、
先週、
「いずれちょっとなんとかしてもらいたいなんて設備、船内にありますか?」
という質問をなげかけたところ、
お返事がかえってきました。

では、以下。

−−−−−−−−−−
船で何とかして欲しい設備と言えば、
やはり携帯ですね。
業務用のは衛星電話でどこでも通じますが 、
携帯は陸からの電波が届く範囲でしか使えない。
個人で衛星電話は高いし、
ネットも電波の悪い携帯でつなぐので遅い 。
船に携帯の電波を増幅する装置をつけ。
陸地とつながるようにするか、
船がアンテナ基地局になればな〜、
と思ったりして
−−−−−−−−−−

そうかぁ。
携帯は海の上までちゃんと届いていないんですねぇ。
まぁ当たり前といえば当たり前なんですが、
あんまり最近は便利なので、
こういったコト、
忘れがちですね。

忘れてはいけません。
今いる場所がすべてではないことを。
今の便利が実は当たり前ではないことを。
そして、いろんな人がいることを。
カエルだってアメンボだっているコトを。
(あ、別にWさんがアメンボなワケではありません)


そんなこんなで、
今日はちゃんとマジメにしめたところで、
「早いなぁ」の
1月のおわりごろなんです。

 

なごむくん 「犬の登録プレート」
2004年2月5日のiモードのページから
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ようやく、
さて、
今日は何のハナシにしましょうか。

そうそう。

実は、最近、ふと思い出したんですが。

昔、
犬を飼っている家では、
玄関のところに、
「犬を飼ってます。登録してます」
というシルシとして、
金属でできた、
犬の形のプレートが貼っていました。
(僕の記憶では青い色でした)

でも、
最近見ない気がします。

みなさん。
憶えていますか?

なんだかとってもかわいいプレートで、
子供のころ、
そのプレート自体が「ほしいなぁ」と思ったものです。

今はシールとかになっているのでしょうか?
それとも、
法律が変わって、
必ずしも貼らなくてもよくなったんでしょうか?

そのプレートを昔自宅に貼っていたかた、
もしくは、今犬を飼っている方、
知ってます?


そんなこんなで、
春までもうすぐ、
わんわんわわん、
な、
2月の始まりなんです。

 

なごむくん 「船員ライフその2」
2004年2月10日のiモードのページから
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さて、
さてさて、
前々回のこの番組で、
船の上のWさんが、
僕の質問にこたえてくれたメールを紹介しましたが、
今回もまたまた、
Wさんからきたメールの紹介です。

はい。
「それいけ船員ライフ」
のお時間がやってまいりました。

では、紹介しますね。

まず、先週僕がWさんになげかけた質問はこんなでした。
「あたたかな海流、って目で見て解るもんなんですか?」

で、以下がWさんのお返事です。

−−−−−−−−−
潮と潮がぶつかっているとこは判りますよ。
潮目って言うんですが、
ざわざわと波たっていたり、海面の色がちがったり。
片方はべたっと波の無い状態だったりしますから、
たまには材木や枝やらゴミやら漂流物が潮目に集まっていることもあります
その境目を走ると船は多少いつもと違う振動を起こしたりもしますよ。
−−−−−−−−−

へぇ、そうなんですねぇ。
「知識」だけでしゃべる人と比べて、
実際にそこで日々経験している人のコトバは説得力がありますね。

「潮目に漂流物がたまる。そこを走ると振動が違う」
なんてのは、
たまに船にのるくらいでは、
ピピッと感じられないですよね。

そう。
自分の周りだけが「すべての世界」と思っていると、
それにとらわれて、
ちっちゃくなります。
ほんとは、そのもっと外っかわに、
いろんなことがあります。
あらゆるイロイロがあるんですね。

そのすべてを経験するのは不可能だから、
せめて「地球にはいろんなことがあるんだし」
なんてココロに余白と受け入れスペースを残しつつ、
大きく思ったりしていましょう。
きっと、損はないはず。
の、はず。


そんなこんなで、
そろそろ水もゆるむ、
2月の真ん中突入、
なんです。

 

なごむくん 「カワイソウな地球」
2004年2月18日のiモードのページから
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さて、
先日、
お正月に録画していて観ていなかった、
NHK教育でやっていた、
「宇宙のアレコレをCGで見せる番組」を、
観たりしました。

で、それでやっていたんですが、
今、僕らのいる太陽系というのは、
かなり大きな惑星が、
「木星」「土星」と、
2つあります。

これ、2つだから、
バランスよく保たれていて、
全体が安定した一定の円のまーるい軌道を、
太陽の回りで描くことができているそうです。

もし3つだとしたら、
3つの大きな星が、
互いに大きく引きつけあって、
その3つの大きな星の、
太陽の回りをまわる起動が不安定になるそうです。

つまり、
3つの星がそれぞれ
かならずしもきまったコースをとらずに、
楕円になって大きく外っかわを回ったり、
内っかわを通ったり、
またまた大きく外をとおったり、と、
気ままで安定しない軌道になるらしいです。

するとですね、
時に、
その内の一番地球に近い1つが、
(今なら木星)
地球のひじょーに近くを、
通りすぎたりすることも、
あるようになるそうです。

そうなると、
地球は木星の大きなチカラの影響うけて、
今の起動を離れ、
太陽の方に向かってそれてしまって、
太陽に吸い込まれていたかもしれないそうです。

つまりは、
この、
大きな星が、
「木星」「土星」の2つだけ、
という、
バランスのいい数でなかったら、
地球もなかった、
ということらしいですよ。

なるほどー。
僕らは、
たいへん、
いろんな奇跡にめぐまれて、
こうやってここにいるんですね。
感謝しないとねぇ。

それにしても、
それを説明するときのCG 。

木星が近くをかすめると、
地球が、「ひゅん」とすっとばされて、
太陽に向かって「ひゅーっ」と落ちていって、
「ぼっ」と小さく燃えてしまう、
そんなCG。

なんだか観てて、
カワイソウでねぇぇぇぇ。
自分のことのよで。

おもわず、
「あーぁぁぁぁぁぁぁぁぁ、 あちっ」
と言ってしまいました。


そんなこんなで、
太陽に少し近くなりつつ、
春もすぐそこな、
2月の真ん中なんです。

 

一番最初のコーナータイトルの状態にもどる。