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2001summer SUMMER 2003
-いつもとちょっとちがう夏。-
2003.8/27 (seiect 8/6)
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※このセレクトCDは佐野個人で楽しんでいるもので、販売・配布などは行っていません。


01.ボラーレ / ジプシー・キングス
  VOLARE / THE GIPSY KINGS (2001)

02.勝手にシンドバット /サザンオールスターズ(1978)
03.マラッカ / パンタ&HAL (1979)
04.HABANA EXPRESS / 寺尾聰 (1981)
05.Moonlight Surfer / 石川セリ (1977)
06.Season / 門あさ美 (1981)
07.月明かり / 古内東子 (1997)
08.「ame」
09.少しの間 / ザ・ビーチボーイズ
  LET'S GO AWAY FOR AWHILE / THE BEACH BOYS (1966)

10.あつさのせい / 大瀧詠一 (1972)
11.サニー / ボビーヘブ
  SUNNY / BOBBY HEBB (1966)

12.太陽は涙が嫌い / リッキー・リー・ジョーンズ
  DON'T LET THE SUN CATCH YOU CRYING / RICKIE LEE JONES (1989)

13.夕涼み / 松任谷由実 (1982)
14.FOOLS / EL-MALO (1995)
15.風待ち / Grapevine (2001)
16.Heat Dancing(あいらびゅ音頭) / 角松敏生 (1984)
17.コステロ音頭 / エルビス・コステロ
  THE WORLD AND HIS WIFE / ELVIS COSTELLO (1983)

18.「hitogomi」
19.南の島へ行きましょう / SOFFet (2003)
20.「fuurin」


■Special Thanks: Taro Mitsuoka(GonnaBeGoo)


※英語タイトル及びにライナーノーツに書かれている全ての事1つもらさずを、 普段からスラスラと言えるワケではありません。さまざまな資料も参考にさせてもらっています。
尚、勘違いや書きマチガイなどをしている場合は、教えてもらえるとウレシイです。


[参考リンク]
サザンオールスターズSTANDOOH! AREEENA!! C'MOOOON!!!
ロック世代のポピュラー音楽史/頭脳警察
みるみるわーるど/石川 セリ
門あさ美ファンサイト about her...
Kawai's Home Page! /門あさ美さんのディスコグラフィー
eastchild.net(古内東子オフィシャルサイト)
West Coast Rock/Pet Sounds(ビーチボーイズ)
毎日新聞/一ツ橋音楽研究所/SMAPとペットサウンズ
ナイヤガラリンク集(大瀧詠一=大滝詠一)
West Coast Rock/リッキー・リー・ジョーンズ
Kenta's...Nothing But Pop!/Live At Red Rocks (リッキー・リー・ジョーンズ)
YUMING SOUND LIBRARY(松任谷由実)
ELECTRIC LADY LAND/EL-MALO
GRAPEVINE
KADOMATSU Toshiki Official Fan Club(角松敏生)
SOFFet Official Site
Google
(c)2003 Google

※時の流れと共に、リンク切れが生じるかもしれないこと、ゴメンなさい。
※無許可でリンクさせてもらってます。もし、関係者がご覧になって、問題のある場合は削除しますので、教えてください。

■ライナーノーツ■ 2003.8/25

この夏は、梅雨がなかなか明けずに7月は雨降りばかり、梅雨明け宣言後の8月も雨の日が多く、東北ではついに梅雨明け宣言無しのところも。おまけに例年に比べて涼しい、ようやく夏らしくなったのが8月後半でしかも猛暑。そんなへんなナツでした。一方、毎年夏になると順位をさげる阪神タイガースが、快進撃をつづけ早々とマジック点灯。個人的には部屋の模様替えをドカッとやったりして生活に変化と新しい何かを求めた、いつもとちょっと違う2003年の夏のセレクトです。

01.ボラーレ →キリンの淡麗(生)のCMでもおなじみの曲。スペイン語というのは発音が日本語に近く聞こえるらしく、 テキトーに部分的に日本語に置き換えて歌って遊んだりできます。僕も「ぼーら〜れ、おーおー、あかんた〜れ、おおおおー」なんて替え歌にしてタノンシデます。アルバム「ソモス・ヒターノス」のボーナストラックより。
02.勝手にシンドバット →この年サザンオールスターズはデビュー25周年で、記念にこのデビュー曲が再発売、翌週すぐにチャートの1位になり、ビックリでした。本当の25年前の発売当時は、僕は17才。早口でドトウのように歌うこの曲はかなりインパクトがあったのでした。そんでもって、この2003年の8月23日、神戸で行われたサザンの野外ライブを観に行って、♪らららーららららーらーらーなのでした。一緒に歌うとかなり口がウレシイ一曲。
03.マラッカ →パンタは、もともと、70年初頭に過激かつ反体制な活動をしていたロックバンド「頭脳警察」のボーカリスト。これはその後のソロになってからの名盤とも言われているアルバム「マラッカ」のタイトル曲。個人的には大学の時にまわりの人間の影響でよく聴いた曲のうちの1つだったりします。
04.HABANA EXPRESS →これも大学生のころの曲。刑事ドラマ「西部警察」でブレイクした寺尾聰が81年に「ルビーの指輪」を歌って、これまた大ヒット。それが収録されているアルバム「Reflection」の1曲目がこれ。どちらかというと忘れられがちなのだけど、このアルバムは、全体としてもけっこういい。当時、大滝詠一のLP「ロングバケーション」とならんで、どこに行ってもあちらこちらでかかっていたりしました。
05.Moonlight Surfer →ここからは「おねえさま」3連発。まずは70年代のおねえさま石川セリ。ふと思い出すのは、82.3年ごろだったか。夏に市民プールに泳ぎに行ったとき、プールサイドで僕らの近くで甲羅干ししていたサーファー風のおねえさんたち2人が、キモチよさそうにずっとこの歌を歌っていて、なんだかとてもいい感じだったのでした。アルバム「気まぐれ」より。
06.Season →続いて80年代のおねえさま門あさ美。これも大学生の頃に回りの人間とともによく聴いたシンガー。 とにかく彼女は、アイドル全盛の当時にしては珍しく「大人のオンナ」の雰囲気がプンプンとするアーチストで、それでいて歌もうまく、艶っぽい声がまた独特で聴くだけで「イチコロ」なのでした。アルバム「セミ・ヌード」より
07.月明かり →そして、90年代のおねえさまは古内東子。彼女の歌声を聴いて最初に思ったのが、「あ、門あさ美のような声だ」ということでした。90年代の後半にかけて彼女の声とその生っぽいサウンドは、街生活の中でちょっと癒されるものを持ってました。アルバム「恋」より。
09.少しの間 →ロック史の中で、重要な名盤とされているアルバム「ペット・サウンズ」より。だけど、最初聴いた時の印象は、「暗いなぁ」だった(始めて聴いたのは結構近年)。「ビーチボーイズ=さわやか・明るい」という初期の曲のイメージで聴くと裏切られる、しかし、何度も聴くとアジの出てくるスルメな1枚。
10.あつさのせい →大瀧(大滝)詠一が、「はっぴいえんど」正式解散前にソロで出したファーストアルパム「大瀧詠一」より。非常にシンプルなロックも聴けるお気に入りの1枚。で、この「あつさのせい」は夏になるといつもこっそりと口ずさむ一曲。今年はほとんど「あつくない」なのだけれど、むりやり「(へんな)あつさのせい」と解釈して選んでみました。アナログLPより。
11.サニー →これっ、という記憶はないのに、昔からなぜかよくどこかで聴いたりする曲。そのわりに、非常に印象に残って、鼻歌で口づさんだりできる曲。実は、こっそりと、「ソウル」サウンドが好きなんです。それはそうとこれ、奥田民生がアルパム「30」で、隠しトラックにてカバーしてます。
12.太陽は涙が嫌い →アルバム「フライング・カウボーイズ」に収録。89年にこのCDを買って以来、これはもう毎年、夏になると今でも必ず1回は聴くんです。リッキー・リーの中でもごれが一番大好きです。そしてさらにその中でもこの曲がずうっと好きなんです。今回は、こういう「こっそり大好き」定番モノを数曲選んでいます。
13.夕涼み →これまた「夏になるとこっそり聴く」定番アルバム「パールピアス」より。ユーミンはもうほとんど聴かなくなったけれど、ユーミン大バブル直前の比較的中途半端に地味なこのアルバムだけは、大学時代にリアルタイムで聴いて以来、ずっと(夏になると)好きなんです。全体をとりまいている音(あくまで音)の雰囲気というか、そういうものが。夏のムンとした空気にピッタリなんです。
14.FOOLS →96.7年ころ音楽雑誌の批評か何かで絶賛されているのを見て、2枚ほどアルバムを買ったエルマロ。もっとノイズっぽい骨太いロックもあるのだけれど、これはとてもポップで雰囲気のあるいい曲。しばらく活動は停止していたみたいだけど、なんでも、この夏にまた新しくレコーディングを始めたそう。
15.風待ち →一昨年に友人に入れてもらったセレクトの中に入っていて、それ以来ずっとなんだか聴いている曲。「目指すものの形は少しずつ変わっていく。周りが思うほど実はそんな器用じゃない」というフレーズは、だれしもちょっと共感できるかもしれない。シングル、そしてアルバム「Circulator」にも収録。サウンドは、ビートルズの「Free As A Bird」に近いテイスト。
16.Heat Dancing(あいらびゅ音頭) →「音頭」サウンドを角松敏生流にアレンジした作品。これは最初に就職した会社から夜疲れてかえるクルマの中で始めてきいて、シングル盤(当時はアナログ)を買ったりしたんです。アルバム「AFTER 5 CLASH」に収録。
17.コステロ音頭 →アルバム「パンチ・ザ・クロック」より。これまた音頭風、で、邦題も「コステロ音頭」となっているけれど、ホントにコステロ自身が「音頭」を意識してつくったのか、たまたま完成した曲を聴いたら「音頭」ぽかったので日本のレコード会社がそんなタイトルをつけたのか、僕は知りません。誰か知ってますか?とにかく、なんだかタノシイ1曲。
19.南の島へ行きましょう →さて、最後はリアルタイムな1曲。ここ数年多くなった日本のヒップホップ系は、どれも同じに聞こえてしまうのだけれど、7月にケーブルテレビのカウントダウン番組を見ていたら、そんな曲たちの中でちょっと「うふふ」な気分にさせられたナンバー。こやってここにつなげても、まったく違和感のないそんな一曲です。

[追記]・今回セレクトした夏のサウンドトラックは、「最近気になっている日本の80年代前後のサウンド(あくまでサウンド)」や「前から夏になると個人的に好んで聴く曲」を中心に選んでます。懐古ではなく、再確認というイミで。いろんな人やモノゴトの影響で、ちょっとそんな気分になっちゃったので、そうしてみました。そういうイミでは、「スタンダードにいかにもナツー」なものを中心に選んだ去年までとはちょって違って、個人的な感じになりました。だからなんだか「とっても満足」状態になってしまって、もしかしたら「夏のセレクト」はこれで打ち止めにするやもしれません。しかし、そんなことを言ってても。来年もしちゃうかもしれませんが、もしかしてしなかった時のために、とりあえずここに書いておきますね。

※すべての敬称略をオユルシください。

PS.そして、ここにある全ての音楽が大好きです。

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