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[ 工作 / "空き地" を作ろう ]

今年の「植物の様子」のコーナーで観察報告する、
「チョビしばちゃん(キヌイトソウ)」を育てる場所として、
何か作ろうと思案してふと思いついたのが「空き地」です。

ちょっとナツカシイ昭和な感じの「空き地」を作って、
草がぼうぼうになるのを、風にそよそよ揺れるのを、
ぜひぜひみてみたい。そんでもってハハハと笑いたい。

ということで、それでは「空き地」をつくりましょう。

(2005.3月20日〜23日制作)

材料がそろったら、
まず、塩ビパイプを接着して「土管」作り。
ちなみに、下に敷いているのは、
簡単な手描きの実寸大設計図です。

続いて枠作り。
設計図で決めたサイズに合わせて、
板をのこぎりで切ります。
写真は合わせてみて確認しているところ。

では、板を組んで枠にしましょう。
接着場所に木工ボンドを塗っては、
順次そこを釘で固定。1箇所に2本づつ。
金槌でカンカンカンとDIY。

指を打たないように注意して。
そして、部屋で釘を打つときは、
集合住宅の場合は、
夜はやめましょうね。

枠が出来たら、次に「底」作り。
板を釘とボンドで固定します。
水が出ていくように、
すのこ状にしてみました。

とはいうものの、 こんなに穴が大きいと
水どころか土までどんどん、
出ていっちゃいますね。
でも、安心してください。

ちゃんと工夫をいたします。
まずは両端をうすい透明のセルで、
少しふさいで、穴を中央だけにします。
まだ工夫しますが、ひとまず別の作業へ。

底のあまり板を、さらに小さく。
これはのちに「看板」になります。

さぁ、ここはダイジなところ。
今回の「昔風」というテーマの、
重要なポイントともいえる、
「木の電柱」の制作。まずは色を塗って。

「電気工事のおじさんが登る」ための、
はしご状の棒をつけていきます。
ステンレスの釘を使っています。
適当な位置に金槌でトントン。

底に板を貼って立つようにしたら、
枠ぐみの中に固定してしまいます。
で、さきほどの「底」の工夫の続きを。
針金をホッチキスでガチャコと固定。

こうやってアミ状態になった上に、
かぶせをすれば、土も水もダイジョウブ。
ちなみに台所三角コーナー水切り袋を使用。
なんでも使う「なごむアトリエ」工作室。

じゃ、電柱の仕上げもしちゃいます。
雰囲気を出すために、
「貼り紙」をしましょう。
このあと、わざと下の方を破いたり。

他の小道具もどんどんいきます。
さきほどの小さく切った板で看板を。
それから丸い木材を適度な長さにして
先をとがらせて「くい」を準備。

看板の仕上げです。
筆で白い色に塗りましょう。
ちなみに使用している絵の具は、
アクリル絵の具で、水にも比較的強い。

塗り終わったら、
「立入禁止」の文字を書きましょう。
実は、気に入った感じになるまで
3回書き直しました。

つづいて「さく」を作りましょう。
「くい」に切り込みを入れておいて
針金が上下にずれないようにします。
用意周到な「なごむアトリエ」工作室。

仕上がりがちょうどヨイ長さになるよう、
調節しながら針金を巻いていきます。
実はここが一番苦戦しました。 結局、
上からさらに短い針金を巻いて補強を。

準備は整いました。
頭を「植物の土壌づくり」に切り替えて。
まず電柱の隅のスキマに土を押し込んで、
底に水はけ用の小さな軽石を敷きます。

さぁ、いよいよ土が入ります
しっかりと詰まるように、
ときどき水をかけたりしつつ、
「うふうふ、ふふふふ」と笑いつつ。

よおし、土が入りました。
ここまでくればこっちのものだ。
これでうまく育たなければ、
ワタシのせいだ「なごむアトリエ」工作室。

最後のセッティング。
看板の後ろには土を小さく山にして。
うーん、夕焼けが似合いそうだなぁ。
どこからか夕ご飯のニオイがしてきそうだ。

このために用意した四角い皿にのせて、
「空き地」、完成しました。
サイズは約18cmx18cm。
ここに草が生える様を想像しつつ、
2005年3月26日、ここに記録します。
とじる